映画『プラチナデータ』で思うことは、冒頭で起こった殺人は犯人の精液等遺留物があったにも拘らず、システムは「Not Found(NF)13」という結果を示した。これは、類似する遺伝子が登録されていないというもので、犯人不明としては13番目ということである。
その後、神楽の下でシステムのプログラムを担当している蓼科耕作(和田聰宏)と早樹(水原希子)の兄妹が殺害され、現場の遺留品からシステムは神楽が犯人と判定する。
そこで、身に覚えの無い彼は、真相を突き止める為にも突き止める為にも逃亡することを決意するのだが、その逃亡劇の最初の方で非常につまらないミスが目立った。
刑事の浅間玲司(豊川悦司)らの追跡から、とある鋼材倉庫に逃げ込むのだが、こういう所って関係者以外は勝手に(簡単に)入れないはずなだけど。
それはまあいい。気になったのは、倉庫に逃げ込んだのはわかっているのだから、取り敢えず出入口を押さえるのが最初だろうと思っていたのだが、こういうときのよくあるパターンで、結局逃げられることになる。
それと闖入者がいる、しかもヘルメットを被っていないということがわかった中で、天井クレーンが動き続けるなんて、今の時代あり得ないです。